1May
声を荒げている人がいると、自分のせいかな?
自分が怒られているわけではないのに、
自分のせいではない、とわかっているのに、
自分が責められてるように感じてしまう。
難産だった場合、またはつわりがひどかった場合、
大きくて産むのが大変だった場合でも、
「自分のせい」でお母さんを苦しめた、
という思いを胎児のときに持つことがあります。
その思い込みに感情でフタをし、
さらに重石を乗せて抑えこんでいます。
自分の感情を出さずに抑えてきていますから、
我慢しやすかったり、
責められていると感じやすかったり、
日常で、そういう出来事を引き寄せたりします。
今まで自分で自分の気持ちを否定して無視してきていますので、
まずは、自分が自分の気持ちを大切にすることから始めてみましょう。
日常で、責められた、否定された、私のせい?、と感じたら、
あ!今のだ!っと、それらに気づくことから始めます。
そして、そんなに悪いことした?と自分に聞いてみてください。
してないですよね?
これができるようになってくると、
「自分のせい」だ、という思い込みは勘違いだったんだ、
と書き変わってきます。
そして、誰のせいでもなかったんだ、と思えるようになります。
自分の感情を抑圧し、否定し、無視するのをやめ、
どんな感情も感じていいんだ、いい悪いをなくしていく、
自分のどんな感情も感じてあげられるようになっていくことで、
自分が自分を大切にできるようになっていきます。