18May
普段よく話す人
普段は明るい人
でも
なんか今日は
不機嫌に見えるとき
あれ、いつもはもっと話しかけてくるのに
いつもはもっと活発で元気そうなのに
表情も明るくないし全然しゃべらないな
そんなとき、
あれ、なにか悪いことしたかな?とか
嫌われたのかなとか
思いませんでしたか?
心の奥深いところに
「自分は嫌われたんだ」「自分が悪いんだ」
という幼い意識での思い込みがあると
その思い込みの傷みが反応して
「自分は嫌われたんだ!」「自分が悪いんだ!」
というフィルターを通して
出来事を見てしまいがちです。
そして、
嫌われるようなことしたっけ?
もしかして、あのときのあの態度が?
今日ちょっと早く来たからかな
今日ちょっと遅くきたからかな
悪くなさそうなことまでひっぱり出して
とにかく一生懸命
自分の罪悪感がヒットするところ探し続けます
ストップです!
それらはただの妄想です
自分が納得するまで
自分がダメで嫌われる理由を探そうとしますが、
そんなときは
ただ、幼いころの傷みに刺激されて
フィルターを通して見えているだけです
「嫌われたかな?悪いことしたかな?」
と怖がっている心の中の幼い意識の自分に
大人のあなたが説明してあげましょう
思い込みの傷が反応して、
そのフィルターを通して見えてしまうとき、
その傷みの感情に
思考と身体を乗っ取られます
胸がざわざわしたり、苦しくなるときが
気付くチャンスです
そして、幼い意識に教えてあげると
不思議ですがホントに楽になります
苦しいときにやってみてくださいね
その人は何か自分自身のことで
考え事をしているだけだったり
ただの体調不良だったり
本人の中で起きている問題で、
あなたとは全然関係ないことだったりしませんか?
嫌われたかな、自分が悪いかな
と思って苦しくならなくてもいいんですよ
そして
他人の気持ちに意識を向けるのでなく
自分のことに集中しましょう