20May
あれ、自分てこんな人だっけ?
大人になると色んな自分を演じます。
子供に優しい自分
職人のように厳しい自分
自分の方が偉い!正しい!と思うと上から目線になる自分
仲間の前でのおちゃらけた自分
身近な人に感情をぶつける自分
嫌いな人に意地悪な自分
好きな人に好かれようと良い人ぶる自分
機嫌がいいと話したくなる自分
機嫌が悪いと誰とも話したくない自分
どれがホントの自分?
自分はおかしいのかな?
おかしくありません、
どれも今のホントのあなたです。
心配しなくても
そのままで大丈夫です
大人になるにつれて、
年を重ねるごとに
色んな顔の自分を持っていませんか?
この人に見せる自分と
あの人に見せる自分、
どれも自分です。
相手や環境、
時と場合によって、
色んな自分を出しますが、
どんな自分も
それぞれ、
幼いころから、
こういう場面では、
自分はこうしたらうまくいくのか、
こうしたらうまくいかないのか、
と、
自分なりにそれぞれの場面で、
選択した行動によって、
失敗だと思ったり、
成功だと思ったり、
の積み重ねで
あなたの中でできあがっていったものたちだと思います
何度も何度も繰り返すうちに
当たり前になり、習慣になります。
そしてそれはお母さんのお腹にいる
胎児のときからすでに始めています
色んなところで登場する自分
今までそれで
色んな場面で
ちゃんとうまく
乗り越えてきているはずです
だから、そのままで大丈夫です
ただ、日常生活で
直したいな、と思っているところや、
なんでこうなのかな、と気になるところ、
何かやりたいことの邪魔になっている
など、あれば、
それぞれに、
ちゃんと解決方法があるので
いつからでも
手放すことだってできます
それらは幼いころ
その当時は
必要だと思っただけで
大人になった今なら
もう必要じゃないものかもしれません