15Feb
イヤなことがあったり、
納得できないことがあったり、
腹が立つ事があったとき、
身近な誰かにそのことを話して、
ちょっとスッキリします。
でもまた、誰かに会うと
また同じ話をして、
共感してもらったりして、
またスッキリしたように感じます。
でも、なんだかまだモヤモヤが残っていて、
また別の誰かをつかまえては、
自分の口から自然にその話がでてきます。
むしろどの話題でも、
その話に持っていきたがる自分がいます。
誰に話しても、何度繰り返しても、
心に残るモヤモヤ
自分でもイヤになることがあります。
イヤになったときがチャンスです。
誰に話しても、
何度繰り返しても、
心にモヤモヤが残るのは、
一番聞いて欲しい人に、
一番わかってもらいたい相手に
聞いてもらってないから
わかってもらえてないから
その相手は、自分です。
大人の意識のあなたです。
そういう出来事があったとき、その瞬間、
本当は、
辛かった、悲しかった、傷ついた、
そんな自分がいるのですが、
それを感じるのは痛いので、怖いので、
見ないようにしました。
その感情を瞬時に抑圧しました。
まずは、
その当時、
傷ついた、と感じた自分が
そこに、そんな自分がいたんだ。
と気づいてあげましょう。
まずは、それだけで十分です。
あなたの意識の中に、
ただ、その気づきがあるだけで違います。
気づいてしまえば、
意識の中に「傷ついたかもしれない自分」が残ります。
そして、時間をかけて寄り添ってあげられます。
余裕が出て来たら、
話しかけてあげましょう。
傷ついたよね、悲しかったよね、辛かったよね、
そして、
その当時、本当は、どうして欲しかったのか
聞いてあげましょう。
あなた自身がわかってあげようとするだけで
楽になっている自分がいることに気づけます。
そしてそのときの自分が納得してくれれば、
もうあなたの口からその話は出る必要がなくなります。
最初は抵抗しますが、
きっとできます。
最初自分と向き合うのは怖いかもしれません、
そんなときは、お気軽にご連絡ください。