3Mar
良い人をやめようと
自分を大切にしようと
自分の感情を感じる練習をしていても
うまく正当な言い訳を思いついて
自分より他人の気持ちを優先しているときがあります
自分に似ているから
お世話になったから
傷つけることになるから
正当な理由のつもりだったけど
自分より他人の気持ちを優先していると
苦しくなってきます
そして相手を批判したくなったり
そんな自分を責めたり
誰かが助けを必要としているように見えて、
誰かを助けたくて
誰かがかわいそうに見えて、
自分がその人を救ってあげたいと思って、
人のために、一生懸命になっていませんか?
そんな風に見えるときは、
実はあなたの中に
助けてほしい、救ってほしい
自分がいるのかもしれません。
自分の本当の気持ちを無視して
見ないようにして
他人の気持ちを優先しているかもしれません
他人が傷つくから、自分の正直な気持ちを見ない
他人が気を悪くするから、言わないでおこう
そのままでいたら、
いつまでも自立しないで依存が続きます
苦しいときは、
まずは、自分の気持ちにも注目してあげましょう
相手には言っても言わなくてもどちらでもいいのです
苦しいときは
自分の正直な気持ちを無視している
自分に目を向けてあげられていないときのサインです
自分の心の声に耳を傾け、
出てくる言葉が冷たいと感じても、
そうなんだね、
そうだよね、そう感じてるんだね、
とただ寄り添ってあげましょう
それだけでも楽になります