21Feb
本当はイヤなんだけど
相手に嫌われるのが怖くて
言えなくて
断れなくて
ずっと我慢してやっていること
相手にイヤな思いをさせるなら、
自分が我慢する方が楽、
とまで思っている、
でも、本当はイヤなので
やってから
イライラして
無視したり
だんまりを決め込んだり
「イヤイヤやってることに気づいてよ!」
と、気づいてよオーラを出してみても
気づいてもらえず、結局いつも通り我慢してみたり
その状況なら、
相手には
言葉で気持ちを伝えないと
伝わりません
「言わないでもわかってよ!」
は、自分の中の
子供心の依存心からきています
あなたの機嫌が悪くなるのを
本当は気づいているのに
気づかないふりをしているのか
あなたがイヤイヤやってくれていただなんて
夢にも思ってもいなかったのか
それは相手の心にしかわかりません
人は自分の見たいようにしか見れないときがあります
もう大人のあなたは
自分の言葉で自分の気持ちを
伝えることができます
本音を言う事で嫌われるのがこわい、
という思い
これはバーストラウマからきていることもあります。
イヤイヤ我慢してやってくれてるなら
教えてくれた方が相手も嬉しいかもしれません
そんなに簡単には嫌いにならないはずです
それをしてくれるから好き、という
条件付きの関係に見えていませんか?
それをしてもしてくれなくても好き、という
関係の方に惹かれませんか?
まずは、
自分がどんな気持ちがするのか、
自分に聞いてみましょう
「私はこんな気持ちになる」
「私はこうしてもらえると嬉しい」
自分の気持ちをみてあげて
心に置いておきましょう
心に準備しておけば、
いつかタイミングがやってきて
言えるときがきます
伝えるときは、
「私は」を主語にして気持ちを伝えてみましょう
「あなたは」を主語にすると
あなたってこうなのよ!お前だって!と、
責めや批判がでてしまいます。
どちらかが悪いのでもなく、
価値観の違いからうまれるすれ違い
大切な人に正直な気持ちを伝えてみましょう
このままずっと我慢して続けますか?
嫌われたくないからと
我慢して演じている自分で好かれるより
自分らしくいられるようになっていきます