〜自分の感情・思考に振り回される時間を減らして自由な時間を増やそう、心を鍛えて新しい習慣を作っていける自立した大人になることを目指すブログ〜カウンセリン/心の仕組み

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Coconiji 心の仕組み

食べ過ぎ飲み過ぎで胃を埋めても、埋まらない感情って?


感情の層というのがあり、
上から順番に、
怒り、悲しみ、あきらめのフタ、淋しさ
と重なっています。

怒りの強い人は怒りを出してから、
その下に悲しみ、淋しさが隠れています。

怒りは喉のあたりに、
悲しみは肺のあたりに、
淋しさは胃のあたりに、

人は時に淋しさを埋めるために、食べ過ぎをすることがあります。
食べ過ぎをすることで胃を満たします。
埋まった気がしますが、淋しさ自体は埋まっていません。
食べ過ぎをした後は、潜在意識ではそんな自分を責め、
太る、醜くなる、嫌われる、という思いにつながり、
吐く、胃が空く、また埋めるために食べる、と、繰り返すこともあります。

抜け出したいと思うようになったら、
食べまくりたい、という気持ちが出て来たら、
心の声を聞いてあげましょう。
淋しい、が出て来たら十分感じて味わいましょう。
ちょっと苦しいですが、感じて味わうと溶けていきます。

胃を埋めるために詰め込んでいる自分を見つけたら、
その手を止めて、ちょっと練習してみましょう。
目の前にあるものをゆっくり味わってみましょう。
味わって適量食べることで、心も身体も喜びます。
カラダは資本です、離れられない関係です、これからも大切にしてあげましょう。

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