〜自分の感情・思考に振り回される時間を減らして自由な時間を増やそう、心を鍛えて新しい習慣を作っていける自立した大人になることを目指すブログ〜カウンセリン/心の仕組み

menu

Coconiji 心の仕組み

飲み始めると手がとまらない


最近、量を減らしてるので1、2杯でやめておきます。

と、飲む前は言ってみたものの
飲み始めて、目の前にお酒がたくさんあると、
手が勝手に、次々と注いでいる。
そして、食べ物を次々口に運ぶ。
お腹は空いていないけど。

この手がとまらない理由は、
「淋しさを埋めるために飲む」
「自分を責めて身体をいじめるために飲む」
このどちらかです、両方であることも。

胃のあたりにある淋しさを埋めるために、
お腹もすいてないのに、
何か食べたい、何かで満たしたい、
と、埋めるためにお酒と食べ物を流し込みます。

心の奥でダメだと思い込んでいる自分を責めようと、
食べ過ぎ、飲み過ぎで自分の身体に罰を与えます。

お酒と食べ物が止まらないとき、
もうそこは本能が動きだしてしまってるので、
途中で止めるのは難しくなります。

ホントに少なめにしておきたい日、
おすすめはホントに1杯でやめること。
一杯を味わって飲む。
理性のあるうちに自分で止める。
一杯でやめられないなら、飲まない。

飲み過ぎ食べ過ぎもいいですが、
心のどこかで何か違うな、と思っている自分がいたら、
自分の心の声を聞いてあげましょう。
あなたの心の奥底に、
ずっと抑圧してきた、
「淋しい」や「自分はダメだ」
があるのかもしれません。

この「淋しい」や「自分はダメだ」は、
バーストラウマからきていることがあります。

大切な一生付き合っていくパートナー、身体はあなたの資本です。
お酒とも上手に付き合っていきたいですね。

関連記事

Netowl