〜自分の感情・思考に振り回される時間を減らして自由な時間を増やそう、心を鍛えて新しい習慣を作っていける自立した大人になることを目指すブログ〜カウンセリン/心の仕組み

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Coconiji 心の仕組み

”わかったつもり”で質問できない、自分の成長を邪魔してたのは心の中の2歳児モード


知らないことは恥ずかしいことではありません

人の話を聞くとき、
「知ってる!」
「わかってますよ!」
と言いたくなるとき
瞬時に湧いてくるときは
要注意です
ホントはわかっていないときです

「知ってます!」「わかってます!」
と言いたくなるのを
ぐっと抑えて、
そのまま最後まで聞き続けると
実は思っていたのと違う話だったり
自分の視野からは見えない話だったり
さらに深く学ぶことができ
自分を成長させることができます

「知らない」ことは
悪いことではありません

あなたが知らなかったことを
「知っている」人は、
ただあなたより先にそれを
「知っていた」だけです

先に知っているから偉いわけではありません
上も下もありません

知ってるから偉い
知ってるからすごい

と思っていると
聞けないし
わからないと言えない
自分の成長を邪魔するものになります

実は、
この「知ってる!」「わかってます!」という気持ち、
心の中にいる2歳児くらいの子供心からきています。
話を最後まで聞けない自分に気付いたら、
この子の仕業かもしれません。
「あなたが一番偉いんじゃないんだよ」
「上も下もないんだよ」
と教えてあげましょう。自分の中にいる2歳児の子供にです。
大人のあなたはちゃんと人の話を最後まで聞けてるはずですからね。
ただ、ときどき2歳児モードが出てきたときに、その子に教えてあげましょう。

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